搭乗月:2010年11月 出発空港:東京(羽田) 到着空港:ロサンゼルス
羽田新国際線ターミナルの搭乗ゲート
さて、いよいよ新オープンの国際線ターミナルから搭乗です。オープンしたてだからなのか、ボーディングタイムになっても搭乗が始まらず搭乗口で少し待つことに… そんなに遅れはしなかったのですが、しばらくして搭乗ゲートが開き優先搭乗の人から案内されていきます。ファーストクラスの設定はないので、お手伝いが必要なお客様の次にビジネスクラスの人が案内されます。
どこかのレポートでターミナル内は段差がなしで搭乗できるという記事を読みましたが、最後にエスカレーターを降りて搭乗です。ここにある広告効果は期待できるかもしれませんね。
ANAビジネスクラスシート ANA BUSINESS (B777-300/200ER)
今回はアメリカ線ということで、アジアやハワイ・ホノルル便などと違い、快適に睡眠できるシートです。しかも行きの便は平日でビジネスクラスはガラガラに空いていたので真ん中の3列を独占して王様気分です。この快適なシートを3席利用できるのは最高の贅沢ですね。3席というか1列(7席)に2名だったので、プライバシーもバッチリでぐっすり眠れました。更に後方の席の人は1列独占でした。(笑)
詳しいレポートは「ビジネスクラス・ファーストクラス搭乗記 - 羽田ロサンゼルス編」に掲載しています。是非ご覧ください。
深夜便 機内食(軽食)
ビジネスクラスの場合は、「ANAラウンジ」で19時半から夕食が提供されているので、搭乗前に食事を済ませている人も多くなります。離陸後の軽食としてお茶漬けやうどん、サンドウィッチなどが用意されています。最初のドリンクと一緒に提供される、おすすめチーズ盛り合わせ(ブリー・ド・ナンジとフルム・ダンベール)※写真の陶器内 がすごく美味しかったです。エコノミークラスでは、サンドウィッチが提供されるようです。また、ANA My Choice (有料サービス)としてビジネスクラスのお茶漬け(700円)とねぎ味噌ラーメン(700円)も販売しています。
ロサンゼルス到着前の機内食
メインの食事は、到着約3時間前(出発後6時間くらい)に提供されます。搭乗した際にミールオーダーシートへ和食または、洋食の肉料理と魚料理、パンかライスのチョイスを選択し記入したものが運ばれてきます。日系エアラインでは、いつも和食をチョイスしますので今回も和食です。ANAの和食の機内食は、前菜がいつも美味しいイメージです。メインより前菜が気に入ってます。
・前菜 : 秋の吹き寄せ前菜、ぶりの叩き、柿の胡麻和え
・メイン : 銀鱈の酒蒸し 香味野菜あんかけ
・デザート : 洋梨のシャーベットとキャラメルのアイスクリーム
新ターミナルからLAへ 体験談
- 羽田空港利用で都内や地方からも会社帰りに海外旅行が可能に
- 出国審査後エリアとラウンジ
- NH1006便ビジネスクラス機内 出発便
- LAXラウンジとNH1005帰国便 機内食
- 到着とアライバルラウンジ(国内線乗り継ぎの問題点も)